こんにちは😊
阪急六甲にあるヘッドスパ、ドライスパが
気持ちいいと評判の個室型美容室
ジェイヘアーのJrスタイリスト橋本です。
まだまだ暑かった10月が終わり
一気に寒くなってきました。
今日はこれからの季節に向けて
体を温める食べ物,飲み物を簡単に
見分けるコツをご紹介したいと思います。
1.育つ環境で見分ける
寒い国では体に熱を吸収して
蓄える必要があるため、
体を温める果物や野菜が育ちます。
反対に、南国では体内にこもった熱を
下げるため、体を冷やす食べ物が育ちます。
2. 地面の下で育つものか、
上で育つものかで見分ける
地下(地中)で育つものは体を温め、
地上で育つものは体を冷やします。
冬に地下で育つ根菜類が多いのは、
動物も人間も体を温める必要があるからで、夏に地上で育つトマトやキュウリ、
スイカなどが多いのは、
体を冷やしてくれるからです。
3. 発酵しているかどうかで見分ける
発酵食品には体の代謝を良くする酵素が
入っているため、発酵食品は体を温めます。発酵食品として代表的なものは、
味噌や納豆、醤油、漬物、
チーズやヨーグルトなど。
また、日本酒や紹興酒が体を温めるのも、
発酵して造るお酒だからです。
4. 色、形、成分、味で見分ける
実は、色でも体を温めるか冷やすかを
見分けることができます。
オレンジや黄色の野菜や果物は体を温め、
白・緑・紫の食べ物は体を冷やします。
暖色系は体を温め、寒色系は体を冷やすと
覚えておくと便利ですね。ただし、
暖色系だけど体を冷やすトマトのような
例外もあります。
また、形でいうと小さいもの、丸いものは体を温め、大きいもの、細長いものは体を冷やします。
間違えやすいもの
寒い時に体を温めるため、
コーヒーや緑茶を飲む人も多いと思いますが、
暑い国で育つコーヒーや製造工程で
発酵していない緑茶や抹茶は、
体を冷やす飲み物です。
寒い時に飲むとさらに体を
冷やしてしまいます。
また砂糖は、原料の生育地域や
精製方法によって体への作用が異なります。
北海道で育つ甜菜(ビート・砂糖大根)から
作られる甜菜糖は体を温めますが、
沖縄など暑い地域で生育する
サトウキビを原料とし、
さらに精製された白砂糖は
特に体を冷やします。
同じくサトウキビからできている黒砂糖は、未精製でビタミンやミネラルが
残っているため、体を冷やす作用は
緩やかといわれています。
・ニンジン
・カボチャ
・タマネギ
・レンコン
・ゴボウ
・ジャガイモ
・自然薯
・玄米
・鮭
・納豆
・キムチ
などだそです。
必ずしもこれが全てに当てはまる
というわけではありませんが、
参考にしてみてください☺︎