阪急六甲にあるツヤ髪に導く
グレーカラーを得意とする
個室型美容室ジェイヘアーの
スタイリスト川島ゆみです
40代・50代になると気になり始める
ウエストまわりの「お肉」
体重は変わらないのに
お腹まわりや腰まわりが
たっぷりしてくるのは
基礎代謝が15歳をピークに
だんだん低下し
今までと同じ食生活では
太りやすくなってしまうそうです
また、20代までは
下半身に脂肪が付きやすいのに対し
30代以降は二の腕や腹部に
脂肪が付き全体的に丸い体つきに
なってしまうのだそうです
そんなお腹まわりの脂肪撃退には
「昆布」がおすすめのようです
昆布のパワーを3つご紹介します
(1)褐色脂肪細胞を活性化
昆布などの海藻の色素成分
「フコキサンチン」は
エネルギーを脂肪として
溜めこんでしまう「白色脂肪細胞」
に働きかけ既に蓄積された
脂肪の燃焼を促すだけでなく
脂肪を分解してエネルギーを生み出す
「褐色脂肪細胞」の働きを
活性化させる効果があるのだとか、、
(2)糖や脂肪の吸収を穏やかに
昆布のネバネバ成分は
水溶性食物繊維の仲間です
食べ物から摂取した糖や脂肪を
包み込んで吸収を穏やかにする働きや
善玉菌のエサとなって腸内環境を
よい状態に保つ効果もあるそうです
(3)脂肪に変わる前にむくみをオフ
昆布は、水分バランスを保つ
ミネラルも豊富な食材
むくみは、本来静脈やリンパ管に戻って
排出されるべき老廃物が
溜まっている状態です
この状態が長く続くと細胞が傷つけられて
余分なものを溜めこむ
代謝の悪い身体になってしまいます
外食が多い方や、濃い味が好きで
むくみやすい方は、昆布などで
ミネラルを積極的に摂るといいようです
『昆布の簡単レシピ』
おぼろ昆布やとろろ昆布を常備しておくと
毎日の生活に取り入れやすいです
即席おすまし
おぼろ昆布(またはとろろ昆布)
塩、刻んだ長ネギ、ミョウガ
大葉などを加えて熱湯を注げば
即席お澄ましになります
おぼろ昆布おにぎり
海苔の代わりにおぼろ昆布
(またはとろろ昆布)で
おにぎりを巻くだけです
おぼろ昆布とキュウリのサンドウィッチ
縦に薄くスライスしたキュウリに
おぼろ昆布(またはとろろ昆布)
を挟みます。お酒の肴にも◎
昆布の旨み成分は
脳の報酬系と呼ばれる部分を刺激して
満足感を高める効果もあることが
わかっているそうです
美味しくて、食べ過ぎ予防にも
ダイエットにも役立つおぼろ昆布
ぜひ活用してみてください
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